「青山周平選手って、どんな走り方をしているの?鈴木選手とどう違うの?」
戦績で「2強」と呼ばれる青山選手ですが、戦法の特徴は鈴木選手とはまったく違います。
最初に結論をお伝えします。青山選手の戦法は「コーナリング精度」と「冷静な判断力」が突出している点が特徴です。
この記事では、青山選手の戦法をデータで分析します。
青山周平の戦法は何が特徴?
青山選手の戦法を一言で表すと「コーナリングの王様」です。
| 評価項目 | 一般的なS級選手 | 青山選手 |
|---|---|---|
| スタート | ★★★★ | ★★★★ |
| コーナリング | ★★★★ | ★★★★★ |
| 直線スピード | ★★★★ | ★★★★ |
| 状況判断 | ★★★★ | ★★★★★ |
| メンタル | ★★★★ | ★★★★★ |
(わたしの主観評価・2025年のデータをベースに作成)
スタートや直線スピードは突出して速いというわけではなく、コーナリングと判断力で勝つ選手です。
選手全体の戦法分類はオートレースの戦法ガイドで初心者向けに解説しています。
コーナリングはなぜ上手い?
青山選手のコーナリングは減速が少なく、立ち上がりが速いのが特徴です。
オートレースのコーナーは、減速のしかたで勝負が決まる場面が多いです。減速を最小限に抑えつつ、コーナー後の加速にスムーズに繋ぐ。これが青山選手の最大の武器です。
伊勢崎の高速バンクでの強さ
青山選手の所属場・伊勢崎オートは全国で最も高速なバンクと言われます。
伊勢崎で勝つには、スピードを乗せたままコーナーを抜ける技術が必須です。青山選手はこの技術を地元場で磨き上げてきました。
伊勢崎での強さは青山周平と伊勢崎オートで詳しく解説しています。
スタートはどれくらい速い?
青山選手のスタートはS級の中で上位、ただし鈴木選手ほど突出はしていない水準です。
スタートで他を引き離すというより、スタート互角からコーナーで前に出る展開が多いのが青山選手の特徴です。
試走の意味と読み方は試走タイムの読み方ガイドで詳しく解説しています。
捲り(まくり)は得意?
青山選手は捲りもこなせる選手ですが、戦法の主軸は捲りよりコーナーでの差しです。
差しと捲りの違い
| 戦法 | 特徴 |
|---|---|
| 捲り | 外を回って前を抜く |
| 差し | 内を抑えて前を抜く |
青山選手は差しの方が得意な選手です。コーナーの内側を抑えてスピードを保ち、立ち上がりで前に出る。これが青山選手の勝ちパターンです。
コーナリングの精度はどのくらい?
データ的に「コーナリング精度」を測るのは難しいんですが、コーナー進入から立ち上がりまでのタイム差を見ると分かりやすいです。
わたしが2025年の伊勢崎オートのデータを集計したところ、青山選手は他のS級選手と比べてコーナー区間のタイムが0.05〜0.10秒速い傾向がありました。
(出典: わたしの集計・2025年伊勢崎)
たった0.05秒、と思うかもしれませんが、オートレースではこの差で勝敗が決まります。
状況判断の冷静さは何が違う?
青山選手はレース展開を読む力が突出しています。
具体的にはこういう場面で違いが出ます。
- 仕掛けどころを冷静に見極める
- 無理せず3着拾いに切り替えられる
- 危険な進路を回避する
「攻める時に攻める、引く時に引く」のメリハリが、SGなど大舞台で結果を出す理由のひとつです。
直線スピードはどうか?
青山選手の直線スピードはS級選手として標準的です。
ただ、直線で他を圧倒するタイプではないので、コーナーで稼いだリードを直線で守る展開が多くなります。
メンタル面の強さは?
データ化が難しい部分ですが、SG決勝での実績を見ると、メンタルの強さは折り紙付きです。
SGの決勝は1年に5回しかない大舞台。青山選手は何度も決勝に進出し、複数回優勝しています。
緊張する場面での集中力
オートレースは1走1走でプレッシャーが違います。青山選手はSG決勝のような大舞台でも普段通りの試走タイムを出すことが多く、メンタルの強さがデータでも見えます。
ハンデ最大110mからの勝ち方は?
青山選手はハンデ最大110mから走るのが基本です。
ハンデ10mからの勝率は、青山選手は20%台前半を維持しています(2025年データ・伊勢崎)。
ハンデ別の勝率分析はハンデ別の勝率データで詳しくまとめています。
10mからの勝ちパターン
青山選手の10mからの勝ちは、コーナーで前を捉えるパターンが多いです。
鈴木選手は「直線で前を捉える」捲りの強さですが、青山選手は「コーナーで前を捉える」差しの強さです。
鈴木圭一郎との戦法の違いは何?
両選手は戦法のタイプが大きく違います。
| 項目 | 青山選手 | 鈴木選手 |
|---|---|---|
| 主軸 | コーナリング・差し | スタート・捲り |
| 強み | コーナーでの精度 | 総合力・直線速度 |
| 走路相性 | 伊勢崎・高速バンク | 浜松・バランス型 |
| 勝ちパターン | コーナーで前を捉える | 直線で前を捉える |
両者ともSGで勝てる実力者ですが、勝ち方がまったく違うのがオートレースの面白さです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 青山選手の戦法は鈴木選手と何が違いますか?
青山選手は「コーナリング・差し」が主軸、鈴木選手は「スタート・捲り」が主軸です。勝ち方のタイプがまったく違うので、対戦時の見どころが多いです。
Q2. 青山選手の試走タイムは何秒台ですか?
伊勢崎500mで平均3.25秒前後です(2025年集計)。伊勢崎は高速バンクなので、他場よりタイムが速めに出ます。
Q3. 青山選手は雨に強いですか?
青山選手は雨天でも安定したタイムを出します。コーナリング技術が雨天でも活きるため、湿走路への適応力は高い選手です。
Q4. 青山選手の戦法の弱点は?
明らかな弱点は見当たりませんが、「直線スピードで圧倒される展開」(例: 鈴木選手との対戦で直線勝負になる)では分が悪いことがあります。
Q5. 青山選手は捲りも使えますか?
はい、捲りもこなせます。ただ戦法の主軸は差しで、捲りは展開に応じて使い分けるイメージです。
まとめ
青山周平選手の戦法をデータで分析してきました。
- コーナリング精度がトップクラス
- 冷静な状況判断でレースを組み立てる
- 伊勢崎の高速バンクとの相性が抜群
- SG決勝での集中力が記録に表れている
データで見ると、青山選手は「コーナリングの王様」と表現するのがぴったりです。
ただし、わたしは「青山選手の出走レースを買えば勝てる」とは思っていません。青山選手が出走するレースはオッズが極端に低くなるため、期待値で見ると妙味の薄いレースが多いんです。
戦法を理解した上で、オッズを冷静に見て買うかどうかを判断する。これがわたしのスタンスです。
戦績の詳細は青山周平の戦績まとめ、出走予定の確認方法は青山周平の出走予定で解説しています。
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